GA4の使い方が“わからない”を解決!初心者向け完全ガイド(【無料PPT25枚+PDF21P配布】)

GA4の使い方が“わからない”を解決!初心者向け完全ガイド(【無料PPT25枚+PDF21P配布】)

GA4、正直むずかしいですよね。
最初の画面で戸惑ってしまう人が多いツールです。

この記事は、はじめてでも“つまずかない”ための道案内として書きました。

さらに、完全無料のパワーポイントスライド「今日から始めるGA4完全ガイド」と、これをさらにわかりやすく補足説明した全21ページの無料PDF「GA4完全ガイド – サポートレポート」もご用意しました。

ダウンロードしてお役に立ててもらえるとうれしいです。

◉完全無料のパワーポイントスライド全25ページ「今日から始めるGA4完全ガイド
◉無料PDF全21ページ「GA4完全ガイド – サポートレポート

この記事のゴールは

  1. GA4で数値がちゃんとたまるようになる
  2. 迷わず見る場所が分かるようになる
  3. 重要な行動(問い合わせや購入)を見える化できる


今日は「最初の10分でやる4つ」と、「毎週ここを見る」だけに絞ってご案内します。

ステップ0:ことばの準備

  • イベント=ユーザーの行動のメモ(例:ページを見た/スクロールした)
  • キーイベント=その中でも特に大事な行動(例:問い合わせ送信、購入) GA4の中では「キーイベント」と呼びます。広告の世界では似たものを「コンバージョン」と呼ぶことがあります。

よくある混乱:
「コンバージョン」と「キーイベント」はほぼ同じ意味に見えますが、GA4の画面では“キーイベント”という名前で管理します。

ステップ1:データ保持を14か月に

長く振り返るための大事な最初の設定です。

  1. 管理データ設定データ保持
  2. 「イベントデータの保持」を 14か月 に変更
  3. 保存

メモ:探索(深掘り分析)で特に効きます。早めに変えておけば安心。

ステップ2:拡張計測をONに

基本の行動(ページ表示/スクロールなど)を自動で拾ってくれます。

  1. 管理データストリーム(Web)
  2. 対象サイトのストリームをクリック
  3. 拡張計測 を オン(switchが青になっていればOK)

スクロールは「縦90%に到達した最初の1回」を記録します。最初はこれだけで十分です。

ステップ3:キーイベントを1つ決める

まずはたった1つでOK。
「問い合わせ送信」や「購入完了」など、成功の合図を選びます。

例:問い合わせ送信をキーイベントにする

  1. レポートイベント(または 管理イベント
  2. 一覧にある該当イベント(例:generate_leadform_submit)の『キーイベントとしてマークを付ける』をオンにします(画面によっては星(★)マークで表示されます)」
    → これでキーイベント化されます

もし一覧に目的のイベントがなければ、サイトのフォーム送信側でイベント名を1つだけ送るように設定しておきましょう(名前は generate_lead が分かりやすいです)。

ステップ4:DebugViewで“動いているか”確かめる

「設定したのに数字が増えない…」の多くはここで気づけます。

  1. 管理データの表示DebugView
  2. 自分のPCやスマホでサイトを触る(フォーム送信など)
  3. 画面のタイムラインに、さきほどのイベントやキーイベントが順番に出ることを確認

出ないとき:広告ブロッカーを一時OFF、プライベートブラウズを解除、計測IDの重複やタイプミスもチェック。

ここからが“日々の使い方”——毎週ここだけ見ればOK

1)リアルタイム

  • レポートリアルタイム
  • 過去30分で「どんな人が・どこから・どのページを見ているか」を把握

新しいLPやキャンペーンを出した直後に動作確認&反応を見るのに便利です。

2)集客サマリー

  • レポート集客ユーザー獲得
  • どの流入(検索/広告/SNSなど)が質の良いセッションを連れてくるかを確認
    • 平均エンゲージメント時間
    • セッションのキーイベント率(CVR)

「量」だけでなく「質」を見るのがコツです。

3)ページとスクリーン

  • レポートエンゲージメントページとスクリーン
  • どのページが読まれているか、スクロール(90%)がどれくらい起きているかを見る

スクロールが少ないページは「序盤の文章」や「目次」「図の位置」を見直すと改善しやすいです。

もう一歩:簡単な“成果の見立て”を作る

例:問い合わせが目標のBtoBサイト

  • イベント
    • page_view(自動)
    • scroll(自動/90%)
    • view_contact(お問い合わせページ表示)
    • generate_lead(問い合わせ送信) ← キーイベントに★
  • 見る指標
    • セッションのキーイベント率(CVR)
    • 主要流入別CVR(検索/広告/SNS)
    • ページ別のスクロール発生率(読み切りの指標として)

目的はシンプルです。

「どこから来た人が、どのページで、成功に近づいたか」が分かればOKです。

よくあるつまずきと解決メモ

  • 年齢・性別が出ない
    → Googleシグナルの有効化+同意が必要。しきい値により非表示のこともあります。
  • 自分のアクセスを除外したい
    → データ設定でIP除外。テスト端末はDebugViewだけに使うのもおすすめ。
  • クロスドメインで分断される
    → 自動タグ付けやメジャードメインの設定を確認。
  • 数値の定義がUAと違う
    → 直帰率は「エンゲージメントがなかったセッションの割合」。UAと同じ値にはなりません。

どうしても迷ったら、この記事の最初の4ステップに戻ればOKです。そこが土台です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「キーイベント」と「コンバージョン」は同じ?
ほぼ同義です。GA4の管理画面やレポートでは”キーイベント”という名前で扱います。Google広告など外部ツールでは「コンバージョン」と呼ばれることもありますが、意味は同じです。

Q2. 何から見れば良い?
週次では「ユーザー獲得」「ページとスクリーン」「キーイベント率」の3つ。月次で「探索」を使って原因を深掘りします。最初は標準レポートだけで十分です。

Q3. 目標が複数ある場合はどうする?
まず1つに絞って★をつけましょう。慣れたら段階的に追加します。増やしすぎると何を改善すべきか分からなくなります。

Q4. 自分のアクセスは除外すべき?
はい。「管理 > データストリーム > タグ設定を行う > 内部トラフィックの定義」から自社のIPアドレスを登録できます。テスト時はDebugViewで確認し、通常レポートには含めないのがおすすめです。

Q5. データが表示されるまでどのくらいかかる?
リアルタイムレポートは数秒〜数分。標準レポートは24〜48時間かかることがあります。設定直後は焦らず、翌日以降にもう一度確認してください。

Q6. UAとGA4で数値が違うのはなぜ?
計測の仕組みが根本的に変わったためです。特に「直帰率」はUAでは「1ページだけ見て離脱」、GA4では「エンゲージメントがなかったセッション」を指すため、数値が大きく異なります。過去と比較せず、GA4内での推移を見るのがコツです。

Q7. スマホとPCで別々に見られる?
「レポート > ユーザー属性 > テクノロジー」から、デバイスカテゴリ(desktop / mobile / tablet)別の動きを確認できます。レスポンシブ対応の効果測定にも使えます。

Q8. もっと細かく分析したいときは?
「探索」機能を使いましょう。自由にディメンション(性別・地域・流入元など)と指標(PV・CVRなど)を組み合わせて、深掘り分析ができます。慣れてきたら「セグメント」で特定ユーザー層だけを抽出する技も便利です。

無料スライド(25ページ)と補足資料無料PDF(21ページ)もどうぞ

無料資料2点セットの内容(PPT25枚・PDF21P)

◉ パワーポイント(全25ページ)『今日から始めるGA4完全ガイド』
— GA4の基本/イベント×キーイベント/初期設定チェックリスト/標準・探索・Lookerの見方/学習ロードマップまで、会議や社内勉強会にそのまま使えるスライド構成。

◉ PDF(全21ページ)『GA4完全ガイド – サポートレポート』
— スライドの補強テキスト。図解とやさしい語り口で、“つまずき”を先回りして解消。EC・BtoBケース/FAQ/用語集つき。


最初の10分で終わる初期設定の道順
レポート三段活用(標準で傾向→探索で原因→Lookerで共有)
キーイベント設計の型(最終目標と中間指標をバランスよく)もそのまま使えます。

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この記事を書いた人

岡田千秋
(株)RadiantCoCo 代表取締役/介護事業所CMO経験あり
介護福祉士・Webクリエイター エキスパート

介護現場の実務とデジタル・デザインを横断する専門家。介護業界のブランディング、Web制作、集客設計(SEO/広告/SNS)まで 現場視点×経営視点で支援します。信頼できる情報発信を重視し、「介護×デザイン×テクノロジー」をテーマに活動中。

  • 専門分野: 介護DX/採用・広報/Webマーケティング/ブランド設計
  • 提供価値: 現場に根ざした施策設計、成果につながるクリエイティブ、再現性ある運用体制づくり


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